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武者絵展

相馬野馬追応援企画 漫画家、アニメーター、イラストレーターによる武者絵展とは

福島県相馬市にある相馬中村神社、南相馬市にある相馬太田神社、相馬小高神社の合同例祭に合わせて毎年七月に開かれるのが相馬野馬追です。
勇壮な祭りとして知られる相馬野馬追も、2011年の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で大きな被害を受けました。東日本大震災では津波だけでなく福島第一原発の近くでもあることから開催には多くの難題がありましたが、福島相双地域の方々は被災から16ヶ月あまりでほぼ例年通りの形に復活させました。

その地で1,000年以上続いてきた伝統の行事を応援することが福島県の相双地域の皆さま、伝統文化を応援出来るのではないか?と企画されたのが『武者絵展』です。
武者絵展は夏の相馬野馬追開催に合わせ南相馬市役所の近く、南相馬観光協会の敷地内にある銘醸館二ノ蔵でスタートし、日本国内他、海外などを巡回し、日本の伝統行事である「相馬野馬追」を様々な国の方に紹介できればと活動してきました。 武者絵展は第十回を目処に活動してきましたが第八回終了後の第九回の準備中に新型コロナウィルス感染拡大により開催中止になりましたが、来年、第九回を改めて開催できるようにウイルスの脅威が収まることを祈っております。